第3回ルミオンコンペティション作品投票

作品詳細

作品

コミュニティーホール

見どころ:
・カンボジアの朝日・遺跡群には自然と共存する美しさに・コミュニティ-ホール入口のファザード・コミュニティ-ホールに行く通路・コミュニティ-ホール内にはカフェ群・イベントスペース・教育の場所を計画

【カフェ群;交流の場のカフェとして】
様々なジャンルの人々をつなぐコミュニケーションと交流の場としてカフェを位置づけました。投資、起業、販売、消費など人それぞれの経済行動を通して、美しさ楽しさ安らぎなどの価値をめざします。

【イベントホール:世界中の観光客が集まる広場として】
カンボジアの名品の販売・歴史に触れるアート展・カンボジアの音楽と伝統的な宮廷舞踊など楽しいんで貰えるようにめざしています。

【自然とともに暮らす時間・教育の場所として】
自然とふれあうこどもの遊び場・家族で楽しめる場所をめざしています。
教育の場所について図書館・セミナー・講演会場・星空の観測できる学習スペース・ワークシップホール・キャンドルナイトなど訪れた人達との和をつくるコミュニティ-ホール目指しています。

  • コミュニティーホール
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講評

Lumionの機能の中で敢えて静止画のスナップショットだけに限定して使ったやり方はアリだと思いますし、ある意味、カメラワークを使いすぎたムービーよりも見せたいポイントを伝えやすくて効果的でもあると感じました。惜しむらくは、スチル写真が全て、なんとなくその場の全体像が伝わるくらいの無難なサイズの構図ばかりで変化に乏しく、また、建築物のディテールやその場のライブ感が伝わってくるものがないということです。せっかくスチルでカメラワークという制約から自由になっているのですから、もっと大胆な構図のものを混ぜていかれるとムービー全体に格段に活気が出ると思います。また「このスチルはどんな人物がどういう目的で撮ったものか」を意識して構図や中身を演出し、ムービーを組み立てていくと更に面白いものになると思いますし、この場で人々がどんな時間を過ごせるのかということが伝わるようになると思います。